「松阪牛のまるよし」お肉のカタログギフト券を実際に購入してみた結果

松阪牛がそろそろ食べたいなと感じてきた私。

 

最近はすっかり但馬牛にはまっていたのですが、やはり知名度ナンバーワンの松阪牛の贈り物は何かと便利。

 

今までいろいろな方にお肉のギフト券をプレゼントしていますが、やはり松阪牛の喜び方は他のブランド牛とは一線を画すものがあります。

 

今回は軽い気分でお渡しできる松阪牛のギフト券を見つけました。

 

それが、「松阪牛のまるよし」のカタログギフト券です。

 

松阪牛専門店「松阪まるよし」とは

創業50年以上と、本場松阪で培ってきた実力派の「松阪まるよし」。創業は昭和36年、精肉店と大衆食堂としてスタートしています。

 

色々試してみましたが、最高級の松阪牛を安心して購入できる老舗のお肉屋さんなんですよね。

 

実際「肉の芸術品」と呼ばれる日本で最も有名なブランド牛「松阪牛(まつさかうし)」。このブランド牛だけを長年見てきているだけあって、目利きが良いという口コミが実際に多いです。

 

現在では本店となる精肉店の他に、通販やレストラン、お土産専門店としてデパ地下でお肉の販売も行っているなどお店のブランド力も上がってきています。

 

レストランは松阪市内にあるので、お肉好きの方は目にしたことがあるかもしれません。

 

松阪まるよしで提供される松阪牛は、よくある作り置きのお肉ではなく、注文をもらってからカットするという鮮度にも注意していることが分かりますね。

 

まるよしのギフト券をお取り寄せしてみました

「松阪牛のまるよし」カタログギフト

 

5,000円で購入できる「松阪牛カタログギフトGAタイプ」を選んでみました。

 

松阪牛ともなると、他のブランド和牛を取り扱うお店でも5,000円というのはかなり安い部類に入るお肉のギフト券となります。

 

ただ、その中身はなかなか充実していました。

 

松阪牛5,000円のギフト券で選べるもの

  1. GA-1 松阪牛すき焼き・しゃぶしゃぶ(肩・モモ) 200g
  2. GA-2 松阪牛焼肉(肩・モモ・バラ) 200g
  3. GA-3 松阪牛サイコロステーキ(ブレンド) 200g
  4. GA-4 松阪牛ホルモン 500g
  5. GA-5 松阪牛コロッケ(60g) 15個
  6. GA-6 松阪牛カレー(200g) 3個
  7. GA-7 松阪牛ビーフチップス(100g) 5個
  8. GA-8 松阪牛しぐれ煮(60g) 3個

 

全部で8種類となりますが、特に特筆すべきは、すき焼き用の松阪牛、しゃぶしゃぶ用の松阪牛、焼肉用の松阪牛が選べること。しかも200gと1〜2人であれば十分に楽しめるお肉の量です。

 

さすがにステーキはサイコロステーキとなっていますが、この充実度はかなり満足度が高い。

 

他のA5ランクのみを取り扱うというブランド牛のカタログギフトのお店では10,000円相当の内容。

 

5,000〜8,000円でお肉のカタログギフトを探している方には非常に良い商品です。カロリーを気にしている方は、しぐれ煮でおつまみを選んでもいいですし、これくらいバリエーション豊かにしてもらえるとカタログギフトのメリットがあるなと感じますね。

 

 

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松阪牛のまるよしギフト券は梱包が丁寧

 

「松阪牛のまるよし」カタログギフト

 

熨斗つきのかけ紙も無料でつけてくれています。贈り物や景品として使うことが多いアイテムなので、このような包装の対応は非常にありがたいです。

 

箱に直接かけ紙をかけているスタイルですが、金箔・銀箔をあしらったデザインなので問題はないです。

 

「松阪牛のまるよし」カタログギフト

 

かけ紙を外すと、金色のゴムで止められています。

 

上品なデザインで目上の方にお渡ししても、気持ちよく受け取ってもらえるでしょう。

 

「松阪牛のまるよし」カタログギフト
手渡しで先様にプレゼントする場合でも、ぴったりサイズの袋をつけてくれるので安心です。

 

特に袋の外にはお店の名前も入っていないので、シンプルで高級感を感じられます。

 

さすが老舗でしょう。

 

松阪牛のまるよしのカタログギフト券の有効期限は?

「松阪牛のまるよし」カタログギフト

 

8月末に購入したものの、有効期限は翌年の3月31日に設定されていました。

 

3ヵ月から6ヵ月というギフト券が牛肉のギフトでは一般的ですが、まるよしのカタログギフト券は長めの設定。

 

翌月から6ヵ月間ということなのかなと思いますが、少なくとも月末に設定してくれている時点でお店の優しさを感じました。

 

ギフト券ですき焼き肉を注文してみた

「松阪牛のまるよし」カタログギフト
注文すると、まるよしと印字された段ボールで「冷凍便」でお肉は届けられます。

 

年始1月14日にポストに投函したはがき。お肉が届いたのが1月21日でしたので、

 

注文から1週間を目安に届くようです。

 

ただ、これまでのカタログギフト、お肉のギフト券含めて日付の希望を出せなかったのは今回のまるよしさんが初めてです。

 

何日に到着するか確実にしたい方は、松阪牛なら曜日指定できる「やまと」を利用する方が良いでしょう。

 

「松阪牛のまるよし」カタログギフト
冷凍の保冷剤がはいって、すき焼き肉は紙袋に包まれています。

 

紙の包装紙で包まれている当たり、実店舗のお肉屋さんを営んでいる「まるよし」ならではという感じ。

 

「松阪牛のまるよし」カタログギフト
到着したら、すぐに冷凍庫へ入れればOK。

 

すき焼きの材料が整う、食べる前日に冷蔵庫に入れて解凍すると美味しいお肉が食べられる状態になります。

 

「松阪牛のまるよし」カタログギフト

 

冷凍状態での賞味期限は到着から1ヵ月。十分余裕をもって食べられるのも冷凍便のメリットですよね。

 

また、加工日を見ると我が家に届く前日にパックされているということから、加工してから即時発送の体制が整えられていることがわかります。

 

 

まるよし松阪牛の実際の味はどう?

お肉は味が重要ですよね、贈り物に良いのか実際に食べた感想を述べていきます。

 

「松阪牛のまるよし」カタログギフト
わかりにくいかもしれませんが、お肉は本物の竹ではなく、竹風の包みに包まれています。雰囲気は出ています。

 

清潔さを重視する方にとっては、本物でない方が良いとかあるのかな。

 

「松阪牛のまるよし」カタログギフト

 

色のきれいなお肉が出てきました。

 

さすが松阪牛という、霜降り具合です。今回は200gとちょっと少なめの注文になったので量は1〜2人分という感じ。

 

お酒を飲みながら、お肉をつまむという方にはちょうど良い量です。

 

「松阪牛のまるよし」カタログギフト

 

全てのお肉を広げてみると、2種類の部位が入っているような印象を受けました。

 

ひとつは、先の説明の通り霜降りが美しいもの。下の方は赤身の多いものが入っていました。

 

どうなんだろう、あえて2種類と思えばお得感がありますが、もう少し均一なものが入っている方が個人的には嬉しいかな。

 

「松阪牛のまるよし」カタログギフト

 

今回のすき焼きはオーソドックスな春菊とおねぎをメインにしたスタイルでいただきました。

 

「松阪牛のまるよし」カタログギフト

 

すき焼きにして食べてみると、やはり松阪牛。香りは十分でした。

 

ただ、これまでに食べた松阪牛と比較すると割と普通のブランド牛という印象。どうだろう、特に赤身の多かった場所については思ったよりも普通でした。

 

ちょっと良いお肉をプレゼントしたいというときの、お肉のギフト券としてはコストパフォーマンスは間違いなく高いでしょう、「まるよし」の松阪牛ギフト券。ただ、私のあたりが良くなかったかもしれませんが、ややお肉の品質は物足りなかったです。

 

選べる価格は全部で5種類

松阪牛のまるよしさんのカタログギフトは5,000円から20,000円の範囲で、全部で5種類から選べます。

 

「松阪牛のまるよし」カタログギフト

 

5,000・7,500・10,000・15,000・20,000円のすべてカタログギフトは、すべて送料込みとなります。

 

手軽さから今回は5,000円を選びましたが、20,000円のGEタイプともなると、「ロース肉+木箱入り+600g」と大幅な豪華さのものを選んでもらうことが可能となります。

 

松阪牛というだけでも、かなり印象に残る贈り物になりますので、利用してみても良いと思います。

 

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コストパフォーマンス重視なら「但馬牛のミートマイチク」
こちらも美味しいです。